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意外と出来ていない!面接で気をつけるべき3つの基本行動
転職をするときに一番緊張するのが面接という人も多いのではないでしょうか。せっかく書類選考は通過したのに面接後に不採用。失敗してしまった原因がわかっている場合はまだしも、自分ではうまくいったはずの面接がなぜ不採用に??
今日は皆さんが面接で意外と出来ていない基本行動を確認しようと思う。当たり前と思うことが多いけど実際にすべて出来ている人は少ない。今一度、再確認の気持ちで見直し面接対策に役立ててもらえれば幸いだ。
清潔感のある身だしなみで面接に
人は見た目が9割といわれるほど身だしなみは印象を大きく左右する。髪形からメイク、スーツなど服装から靴まで、まずは身だしなみの清潔感をチェックしよう。
汚れている箇所はないか。シワや傷み過ぎている箇所はないか。メイクや香水のつけ過ぎにも注意をしよう。もちろん面接前にニンニクなど臭いのキツい食べ物を食べたり、直前にタバコを吸ってから入室するなどは避けたい。
面接時の服装はスーツがいいのか?
服装は業界のビジネスシーンに合っているかが重要となる。例えば不動産屋に営業職の面接で行くときはスーツのほうが良いが、建設会社に現場作業員の面接で行くときはスーツを着ないほうが良い場合もある。業界によってはスーツなんか着てきたヤツは長く続かなそうだという偏見を持っている人事担当者もいる。またアパレルやデザイナーの業界ではセンスを確かめたいため私服を推奨する面接もある。迷ったらスーツを着るのがベストだが、その際はしっかりクリーニングをした清潔感のあるスーツを着よう。
笑顔で明るく挨拶
面接の際に入室をしたらまず挨拶をしよう。このときに笑顔で明るく挨拶をすることが重要だ。当たり前のことと思うかもしれないが、緊張のあまりぶっきらぼうな表情になってしまったり、声が小さく人事担当者に届かないことがあるので気をつけよう。
また大きな声で挨拶をするのは良いことだが、緊張をほぐそうと自分が出せる最大限の声で腹から出してしまうと大声過ぎて逆効果の場合もあるので注意したい。声量は標準より少し大きめを意識しよう。
面接でのコミュニケーション
面接のメインとなるのが人事担当者との対話だ。まず話す内容の前に表情や仕草は気をつけよう。しっかりと椅子に腰掛け姿勢を正し、相手の目を見て話す。適度に相槌を打ったり自然な笑顔を意識しよう。特に若い女性に多い行動だが、自分の髪の毛を手で撫でてしまうことはNGだ。
対話の基本はまず”聞く事”から
採用されたい一心で自己アピールをしようとついつい喋り過ぎてしまう人が多い。まずは相手の話をしっかり最後まで聞くことが大事だ。そして相手の質問に対して的確に答えよう。
よく質問と違う内容を答えてしまう人がいるが、そういう人は質問の話の途中で答えを考え始め、そこから自分が相手にアピールしたいことや伝えたいことに重点を置いてしまい会話が噛み合わないことが起きてしまう。すると人事担当者はうまくコミュニケーションが取れない人だと判断してしまう。そうならないためにもまずは相手の話を最後までしっかりと聞くことに集中しよう。そして質問に沿って要点をまとめて話すことを心掛けたい。
面接対策のまとめ
面接対策として、転職理由から繋げて一貫性のある志望動機を考えたり、経験した職務内容を数字を交えて具体的に実績を伝えるなど、しっかりと準備をされている人もいる。しかし今回話した基本行動が当たり前と思うがゆえ、意識せずに意外と出来ていないことがある。どんなに周到に答えを用意してあっても基本的な行動が出来ていないと不採用になってしまう場合が多いのを忘れないで欲しい。
また面接という雰囲気にのまれ緊張をしてしまい本来の姿を伝えられなかったり、ちょっとしたハプニングや予想外の出来事で頭の中が真っ白になってしまい答えを忘れてしまうということもある。緊張をゼロにすることは出来ないが、少しでも和らげるために事前に模擬面接で練習することをオススメする。練習相手がいない人は当社の無料転職相談を活用して欲しいと思う。
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